セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

【KO】コカ・コーラの第4四半期(10月-12月)決算を考察


こんにちは、セシルです。


2月14日はバレンタインデー!
ということで世の男性がなんだかソワソワする日でもありますね(笑)

皆さんはチョコもらえましたか?

私は職場の後輩から義理チョコと、嫁から凝った作りの高そうなチョコもらいました♪

クロノグラフのような感じでカッコいいでしょ?(笑)

ていうのは遊びで、中を開けるとこんな感じでした。

中にリキュールやウィスキーなどのお酒がブレンドされていて、「ちょっと大人な味」のチョコでしたよ!
最近はいわゆる「インスタ映え」を意識した商品が多いような気がしますね。

もちろん、コーヒーと一緒においしくいただきました♪

さて、本題です。

私も保有する【KO】コカ・コーラが前日比-4.17ドル(-8.38%)の45.59ドルまで暴落してしまいました…

前日まで綺麗なチャートだっただけに、ショックが隠せません…

コカ・コーラが第4四半期決算を発表

清凉飲料メーカーでおなじみ、世界最大手のコカ・コーラ社が第4四半期決算を発表。

今回の下落は悪決算をによるものです…


売上高は予想70億3,000万ドルに対して、70億6,000万ドルと予想を上回りました。

ただ、19年通期のEPS見通しは予想2.22ドルに対して、新ガイダンス2.06~2.10ドルと予想を下回っています。

売上高はボトリング事業の再フランチャイズ化に伴い、前年同期比-6%の減収。

これは、包装や物流など「利益率の低いボトリング事業のフランチャイズ」をして営業利益率の改善を図っているためです。
なので短期的にはしょうがない部分ではあります。

また、営業利益は16億4,000万ドルと、前年同期比+21%の増益。

売上不調の原因は?

同社は「ダイエット・コーク」と「コーク・ゼロシュガー」ブランドで前進したものの、全般的な炭酸飲料の消費減少が業績の重しになっている可能性が示されています。

また、飲料事業の競合企業と同様に、コカ・コーラも輸送コストの上昇に直面しているようです。
コカ・コーラペプシと同様にコスト上昇を補うために価格を上げましたが、これが10-12月に一部の消費者離れにつながったと説明しています。
さらに、ジュースや乳製品、植物ベースの飲料の販売が鈍化。

炭酸水やボトル入りコーヒーなどが人気を集める中、飲料ビジネスの競争は激化しているようです。

【KO】コカ・コーラ株の処遇について

今回の暴落で売却するのか保有を継続するのか。
人によって立ち回りは変わるところですが、私はこれからも保有を継続します。

むしろサポートライン付近の株価になったら追加で購入したいですね(笑)

何十年も売らずに保有する長期投資を主軸としているため、キャピタルよりはインカムゲイン(配当金)重視です!

上の月足チャートを見ても、ゆっくりとではありますが順調に右肩上がりで成長しています。
これからも安心して保有できる材料といえます♪