【PG】配当王優良株のプロクター・アンド・ギャンブル株を約12万円分買いました
こんにちは、セシルです。
米国株の優良株であり、62年間と半世紀以上にも渡って配当金を増配し続けている「配当王」のP&G株を98.70ドルで11株(約12万円)新規で買いました!
買ったあと98ドルを少し下回る瞬間があったようですが、長期投資においてタイミングを計る投資はあまり意味がないので考えるだけムダだと割り切りますw
新規銘柄買いは一旦終了します
さて、毎月恒例行事になりつつあるこの新規銘柄買いも一旦は今月で終わりそうです。
というのも、今後新規で購入を予定しているのはアップル【AAPL】株とグロース銘柄のアトラシアン【TEAM】株のいわゆる「ハイテクセクター」です。
そのハイテクセクターは長年上昇を続けてきたことで頭打ち感が強く、今後下落トレンド入りする気がしています。
ハイテクセクターは「景気回復期」には高いパフォーマンスを発揮しますが、「景気後退期」や「不況」になると真っ先に暴落しますからね。
(※市場では基本、順張りで投資する投資家が多く、高値で掴んでいる人ほど下落時に投げ売りして株価が一気に落ちる。また、企業は不況になると積極的に設備投資をしないため)
現在のポートフォリオ
私の現在のポートフォリオは以下の、8銘柄です。
【MSFT】ハイテク(回復)
【XOM】エネルギー(後退)
【KO】生活必需品(不況)
【PG】生活必需品(不況)
【MO】生活必需品(不況)
【JNJ】ヘルスケア(不況)
【ABBV】ヘルスケア(不況)
◾️グロース株(値上がり益狙い)
【INFY】ハイテク(回復)
※カッコ内は市況がどんな時に高いパフォーマンスを発揮するのかを表します。
ご覧の通り、6割以上が不況に強い銘柄構成で
す。
1957年以来、S&P500に生き残り高い運用成績を示した20銘柄のうち、「生活必需品セクター」と「ヘルスケアセクター」が大半を占めていました。
この結果を見れば、必然的に不況に強いセクターを多めにデザインしていることにも納得していただけると思います。