セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

株主になることのメリットを考える


こんにちは、セシルです。



ここ最近のマーケットはすごい調子が良いですね♪
私のポジションで最も高い上昇率なのは皮肉にもたばこ銘柄であるアルトリア・グループ【MO】です(笑)

先月購入してからあっという間に+13%になっています。加えて、来月には配当金が20ドル振り込まれる予定です。

長らく下落を続けていましたが、反発したタイミングで買えたのが大きいと思っています。


そんな中、先週からより高い成績を上げているセクターがありますね。そう、ハイテクセクターです。

本来ハイテクセクターは景気回復局面で上昇するものですが調子が良いです。

私の保有するマイクロソフト【MSFT】もついに+10%を超えました。

一時は100ドルを割り込む場面もありましたがやはり優良企業は違いますね!


さて、ポジションについての話になってしまいましたが、今回は改めて「株主になるとどんなメリットがあるの?」という疑問について書いていこうと思います。

株主になるメリットをピックアップしてみる

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いくつかあるのでまずは箇条書きで列挙します。
1.インカムゲイン(配当金)
2.キャピタルゲイン(売却益)
3.経済に詳しくなる
4.議決権を行使できる
5.日本株なら株主優待をくれる会社もある


順番に見ていきます。

インカムゲイン(配当金)

→自分が汗水垂らして稼いだお金を、投資する会社に託す(預ける)見返りとして、一定期間毎に会社が稼いだ利益を株主の皆さんに分配しますよ!という仕組みです。
日本株なら年間2回、米国株なら四半期毎の年4回支払われます。

とはいえ、上場して間もない会社や企業したばかりの会社には十分なキャッシュがありませんから、当然配当がない会社もある数多く存在します。

キャピタルゲイン(売却益)

→値上がり益のことですね。
グロース株(成長株)をメインで取引している人はこれに該当すると思います。

1番いいのはインカムとキャピタルをダブルで狙うことですが、そうそう上手くいくものでもないですね…

●経済に詳しくなる

→当たり前ですが、投資において勉強はかかせません。投資先について企業分析をしていくうちにニュースや四季報、新聞などを読むようになるので自然と経済について興味が湧き、経済に詳しくなるなるというわけです。

●議決権を行使できる

→ 株主が株主総会で議案に対する賛否を投票することをいう。投票方法には、株主総会に出席しての投票、議決権行使書の郵送、インターネットでの投票の3つです。

今でこそ私は米国株に投資していますが、昨年までは日本株メインで投資していました。
日本企業の場合は四半期レポートなどと一緒に書類で送られてきましたね。

また、株主総会に出席すると「おみやげ」をもらえる会社が多いようです。

株主優待がもらえる

→「会社の株を買ってくれてありがとうございます。お礼に自社オリジナル商品を進呈します。」
私の株主優待に対するイメージはこんな感じです。
優待を出す会社によってもらえるものは異なりますが、多くは金券(QUOカード、食事券など)や自社ブランドの商品だったりします。

中には株主優待を出す会社の株しか買わない投資家もいます。(※ちなみに株主優待制度があるのは日本だけです。)

私も株を始めたきっかけは優待でしたが、投資の目的は「資産の最大化」なので、配当金+増配をしてくれる銘柄しか買いません。

おわりに

いかがでしたか。

資金が拘束されてしまったり、買った株が値下がりするリスクもありますが、やり方さえ間違えなければ誰でも「お金持ちになれる一番有効な方法が株式投資」です。

この記事があなたの参考になればうれしいです。