セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

【XOM】永遠の不人気石油株のエクソン・モービルを13.5万円分買い増しましたよ


こんにちは、セシルです。


毎月恒例行事になっていますが、米石油株最大手のエクソン・モービル株を一株76.15ドルで16株、約1240ドル(約13.5万円)分買い増しました♪

本来なら毎月10日に購入するのですが、最近石油株がかなり割安な水準まで暴落してくれたのと、昨日辺りが底に見えたので買いを入れてしまいました。

トランプさんのツイートで株価暴落

トランプ米大統領は5日(日)、米中貿易摩擦に関して、中国からの輸入品2千億ドル(約22兆2千億円)分に対する追加関税率を10日に10%から25%に引き上げる方針をツイッターで表明しました。


貿易協議の進展が「遅すぎる」と不満を訴え、全輸入品への制裁を念頭に、これとは別に「3250億ドル分の輸入品にも速やかに25%の関税を課す」と強調しています。


また、翌日6日にもライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する追加関税を10日に10%から25%へ引き上げる方針を明らかにしました。


ロイター通信などが報じたもので、中国の劉鶴副首相が率いる交渉団は米国との貿易協議のため、9日からワシントンを訪れる見通しです。

米国は追加関税で強硬姿勢を示し、一段の譲歩を迫ることが予想されます。


今回のトランプさんのツイートをきっかけとして昨日今日と立て続けに日米株が暴落していますね。

実際、ツイートのあった5日の夜からツイッターのタイムラインはかなり悲壮感に包まれていました。

10日以降は株価がまた乱高下しそうで怖いですね…

長期投資は株価が不調な時こそ本領を発揮する!

突然ですが皆さんはどんな投資スタイルですか?
昨年までの私はといえば短期売買を中心としていました。
いわゆるポジポジ病というやつで常に何かしらの銘柄をトレードしたり保有していないと落ち着かない病気にかかっていたわけです(笑)

とはいえ、短期売買は運の要素が強く、いくらチャートや需給が読めるくらい勉強したり凄腕トレーダーのやり方を教えてもらったとしても、全員が勝ち続けることは100%ありえません。

結局のところ、トレードは人による要素が大きく、再現性が薄いというわけです…


これとは対照的なのが長期投資ですね。
ここでいう長期投資は基本的に売却することは考えていません。
何年何10年と保有・買い増しをしていくことを想定しています。


長期投資をしていく銘柄について、前提条件として「配当金を毎年分配しているかどうか」です。これがないと長期投資をする意味がなくなってしまいます。


この配当金がもらえるメリットは大きく、保有株数が増えていくほど雪だるま式にもらえるお金が増えていきます。→これを複利といいます。


かの有名な物理学者のアインシュタインも、

人類最大の発明は複利!」

という言葉を残していますしね。


なので、今回のように株価が暴落してるタイミングはむしろ安く買える好機(チャンス)であり、下落すればするほど多くの株を買えるわけです。
※もちろん20%、30%と下がってしまうとさすがに困りますけどね(笑)

今後の予定について

実は最近、いくつか保有株を入れ替えました。
具体的には、

マイクロソフト【MSFT 】、コカ・コーラ【KO】、インフォシス【INFY】売却
→アトラシアン【TEAM】新規購入。
アッヴィ【ABBV】、アルトリア・グループ【MO】買い増し。


理由としてはマイクロソフト配当利回りがやはり低いこと、コカ・コーラは成長性も配当増配率も悪いためです。
インフォシスはキャピタルゲインを狙うにはタイミングが遅く感じたためです。


とはいえ、食品などの生活必需品セクターは保有しておきたいので、今後も成長が見込めて配当も安定して増配しているペプシコ【PEP】を新規で買いたいと考えています。


この記事が、あなたの参考になれば幸いです。