セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

ボーナスの使い道で運命が決まる


こんにちは、セシルです。



先日の記事の反響が思った以上に良かったので今回もボーナスに関連した記事にしてみました。
よければ最後までお付き合いくださいませ。

ボーナスの使い道であなたの運命が決まる!?

皆さんはボーナスの使い道、決まっていますか?

私の周りでは↓↓以下のような人が多いです。

・車を買う
・車検などの費用に充てる
・新しい家電製品に買い換える
・旅行に行く
・欲しかった洋服をまとめ買い

などなど、お金の使い道はごまんとありますね(笑)


でも、それで本当に大丈夫でしょうか?

私の中ではボーナスは年に2回しかない貯蓄や投資へ大きく振り分けられる絶好のチャンスと思ってしまいます。

もちろんこれは私の私見なので、もらったお金を何に使おうが勝手です。
否定はしませんし、私の考えを強要する訳でもないです。

お金のタイプは大きく3つ!

お金の使い道には大きく分けて3つあると言われますね。

【消費】・・・生きていくために必要な出費
【投資】・・・将来に備えて金融商品に投資して資産運用。自己投資のための書籍代など
【浪費】・・・なくても困らないもの。自分の購入欲を満たすもの。

以上の3つですね。


こんな経験ありませんか?

すごく欲しかったものがあったとして、ボーナスが入ったことでようやく買えた!
でも買ってから数日後にはその熱は冷めている・・・

私もよくあるのですが、要は「買う」という行為に価値を感じてしまっているんですよね。

それが悪い訳ではないんですが、毎回心のどこかで後悔してる自分がいました。「浪費」した自覚があったのかもしれません。

それは本当に必要か、自問自答する

ものの価値観は人それぞれ違います。

例えば彼女の誕生日に高級レストランで食事。
それに使うお金は「浪費」?
それとも「投資」でしょうか?
迷うところですね(笑)

他にも、数万円もする化粧品の購入はどうでしょう?
どんなに高くても「美」に価値を見出していて、その化粧品にしかない効果があると言われれば使いたくなりますよね。
逆に「美」に関心のない人からすれば、それは「浪費」と判断しそうです。
個人的には試しに試供品をもらって判断しそうです(笑)

つまり、先程も言ったようにものの価値観や捉え方は人それぞれ違います。なので正解なんて出せることじゃないんですが、お金は無限にあるわけではないので「本当にそれは必要なのか?」良く考えた上で判断すべきです。

投資のススメ

結論を言えば、
将来、老後に苦労したくないのであればやはり投資が必要不可欠です。
私を含め、一般的なサラリーマンの年収では普通の預貯金では資産数億円なんてのは到底無理な話です。メガバンクに預けようが金利は「0.01%」しか付きませんからね(笑)

「r>g」、フランスの経済学者トマ・ピケティ氏は格差が拡大する理由をこのひとつの不等式で証明しました。
「r」とはリターン・オン・キャピタルのことで資本収益率(投資利回り)を意味します。
「g」とはエコノミック・グロース・レートのことで経済成長率(賃金の伸び率)を意味します。

そして、rとgの成長率はそれぞれ4~5%と1~2%です。
つまり、いま私たちが生きている資本主義社会において「r(4~5%)>g(1~2%)」という式に導かれて格差が拡大するようにデザインされているんです。

これが現実です。


それでもあなたは銀行に預け続けますか?


ボーナスの使い道を「浪費」に回すのか、「投資」に回すのかで未来は大きく変わります。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村
励みになりますので、1日1回応援のクリックお願いします!