セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

【JNJ】不人気優良株のジョンソン・エンド・ジョンソン株を14.5万円分買いました!


こんにちは、セシルです。


トータルへルスケア最大手のジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)株を1株131.70ドルで10株、約1,317ドル(約14.5万円)分買いました。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの事業内容


ジョンソンの事業は、一般消費者向け製品、医薬品、医療機器の3部門に分かれています。

売上高が一番大きいのが医薬品で、全体の約半数を占めています。医薬品のなかで売り上げトップの製品は「レミケード」という関節リウマチ薬になります。
他、家庭用のバンドエイドや綿棒、ベビーオイルから医療機関で使用する医療機器、薬剤、薬、コンタクトレンズのアキュビューなどを製造販売しています。

ジョンソンは「配当王」

ジョンソンってどのくらいの期間、増配していると思いますか?
なんと2018年時点で56年もの間増配をしています!

ここまできて減配なんてのは考えにくいですし、潤沢なキャッシュフローによって今後も安定して増配すると考えられます。

ちなみに、以下2月8日現在の配当利回りおよび配当関連データです。

配当利回り:2.73%
一株あたり配当金:0.90ドル(3.6ドル/年)
増配発表月:毎年4月
配当支払い月:3月、6月、9月、12月

となっています。

私のような凡人には天才トレーダーのような才能はありません。しかし、このようにきちんと株主還元を重視してくれる米国株へ愚直に投資し続けることで、お金がお金を産み出すマネーマシンとして私の代わりに働いてくれます。

とはいえ、時間がかかることも事実なのでラクして儲けられるものとは訳が違います。

そもそもラクして儲けられるものなんてありはしませんが…

あったとしてもそれは詐欺の可能性が高いか、再現性が極端に低いもののどちらかでしょう。

セシルの投資戦略

私の投資戦略は米国の超大型連続増配高配当株8社に分散投資して、毎月10日に組み入れ銘柄中下落率トップの銘柄を約1,200ドル(約13万円)分買い増すことにしています。

売られ過ぎていて買いづらい不人気銘柄を機械的に買い増すことで、上昇相場になった時にはより大きな恩恵を受けることができると考えているためです。

今月は10日が休日のため、前日に買うことにしました。
また、1,200ドル以内で買おうか迷いましたが、そうなると9株しか買えないのできりが悪いと感じ、1,400ドル分にしました(笑)

ただ、ジョンソンを買ってもまだ私の保有株は5銘柄になっただけなので、来月以降も買い増しではなく未保有ポートフォリオに組み入れ予定の【PG】【AAPL】【WBA】などの優良株のどれかを買うことになると思います。

おわりに

決算シーズンのせいか最近は地合いがよくAAPLなども綺麗にリバウンドを開始していますね。

しかしながら、昨日になって欧州委員会がユーロ圏成長見通しを下方修正したことや、クドロー国家経済会議委員長が米中交渉の合意まで「距離がある」との見方を示すなど、米中交渉の先行き不透明感から米国市場が大きく下落しました。

とはいえ、「米国株配当再投資戦略」をとる私からすれば、下落(ピンチ)はチャンスと思っています。
配当利回りが上がりますし、それだけ株を安く買えますからね。

おそらく次回は【AAPL】か【PG】のどちらかを購入する予定です。


関連記事です

昨年、株価暴落の原因となったベビーパウダーに配合されている「タルク」に、発がん性物質アスベストが混入されていたと報道された内容です。
www.cecil3log.xyz


にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村
↑↑励みになりますので、応援のクリックをしてくれると嬉しいです!