セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

【PEP】米スナック菓子・飲料大手のペプシコ株を10万円分新規で買いました!



こんにちは、セシルです。


先日、毎月恒例の米国株の新規買付けをおこないました。
タイトルにもある通り、今月は米スナック菓子・飲料大手のペプシコ【PEP】を一株135.00ドルで7株(約950ドル)を買いました。

同業種内の時価総額はあのコカ・コーラ【KO】にわずかに劣るものの、売上高としては世界第1位の優良企業です。

ちなみに、コカ・コーラの上場市場は「ニューヨーク証券取引所NYSE)」かつダウ30種のひとつですが、ペプシコは「NASDAQ GS」に上場しており、ダウ30種には組み込まれていません。

ペプシコの基本情報

ティッカー:PEP
本社:ニューヨーク州アンダーソンヒルロード パーチェス
設立:1898年
上場:1919年12月
配当利回り:2.80%
一株あたりの配当金:0.95ドル
PER:21.14(予想)
PBR:17.67
EPS:4.39
BPS:7.77

企業概況

ペプシコといえばやはり、スナック菓子のフリトレーと飲料でお馴染みのペプシコーラゲータレードなど、世界規模の強力なブランドが魅力です。
スナックは米国首位。清涼飲料でも首位級です。ブランド力や販売力強化のため、各種企業との提携を通じた飲料拡大に積極的です。

近年の消費者は健康志向が高くなっていることから、高級水の「LIFEWTR」を発売しており、
18年8月にらソーダストリームを買収して家庭でつくる健康飲料を開拓しました。

また、Eコマースを成長分野に位置付けており、中国開拓に照準を当てています。

株主還元にも積極的で、「連続増配年数は46年」となっているので、あと4回増配すれば晴れて「配当王」の仲間入りです♪

業績概況

2018年通期は為替逆風ですが、スナック菓子の主要ブランドの値上げが全体に浸透しおり、飲料も底堅いです。

また、コスト削減効果で営業微増益となっています。

営業外の金利負担が重いものの、19年もスナックの中核ブランドが着実増で営業微増益の見通しです。

おわりに

米国株投資家なら誰もがそうなのかもしれませんが、ペプシコ【PEP】とコカ・コーラ【KO】は本当にどちらを最終的にポートフォリオに入れるか悩ましいです。

どちらも配当利回りが似たようなものだし、ブランドネームも高いからです。

わたしが普段口にする飲料も「コカ・コーラ」や「ファンタ」「ジンジャーエール」など、コカ・コーラ社製のものが多いです(笑)

それでもペプシコを選んだのは事業が広く分散されている安心感と、成熟企業だけど成長性がコカ・コーラよりも高そうだからですね。
発行済み株式数はコカ・コーラの1/4程度ですしね。

今後も買い増しを継続していきます♪