セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

飼いねこが糖尿病になったおはなし。ねこが糖尿病になった時の症状と対処法。


我が家のねこは1年前に糖尿病を発症しました・・・

こんにちは、セシルです。



いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回でめでたく記事数50を達成する節目となりました!

ということで、雑記でも書いてみようと思います。

どんな内容にしようか悩んだ結果、飼い猫のあずきのことにしようと思います。

ねこを飼い始めた方、10歳近いねこを飼っている方には是非知っておいてほしい内容かもしれません。

1年前に糖尿病を発症

病気って気をつけていてもなってしまいますよね。
誰しも「うちの子は大丈夫!」と思いがちですが、何事も絶対はありません。だからこそ保険なんていうものが存在するわけなので。


実は1年前、あずきは糖尿病を患ってしまいました・・・
糖尿病は人間だけが発症するものではないんですよね。
家ねこのように毎日たくさんのゴハンやおやつをあげ過ぎて太らせてしまうと結構なりやすいみたいです。

可愛いからついつい甘やかしちゃうんですよね・・・

糖尿病になるとどうなるのか

我が家を例にあげると、
まず身体の動きが明らかに違いました。
そして、ゴハンもあまり食べなくなります。

いつもは元気に動き回っていたあずきがその日から急に横になってぐったり・・・

ゴハンもあまり減っていなかったのです。
声も掠れているような感じでした。

ちょうど時期が初夏だったので、気圧の変化や気温が暑くなってきたことが原因かなとか考えていたんですよね。
※ねこは寒暖差に敏感なので

ですが2〜3日しても変化が見られないのでさすがに動物病院で診てもらうことに。


診断の結果「糖尿病」と診断され、すぐに緊急入院しました。
結果を聞いたその夜、妻と一緒に泣いたのを今でも覚えています・・・

年齢も13歳くらいですからね。
もしかしたらこのまま死んでしまうんじゃないかと不安になってしまっものです。


2日後・・・


経過を見に行ってみると、ケロンとしていてびっくりしました(笑)

もしよくならなければそのまま入院でしたが、その日のうちに家に帰れることになりました。

とはいえ、これから長い長い闘病生活を覚悟しなければならない現実を突きつけられました。

食事制限と「インスリン注射」

身近に糖尿病の人がいる方は知っているでしょうが、糖尿病になると「インスリン」という薬液を打たなければなりません。

これに関してはねこも人間と同様です。

いくつか種類がありますが、色々試した結果いまは「ランタス」というペンタイプで人間と同じものを使用しています。

ねこは身体が小さいので1回の投与量はかなり少ないです。
ただ、その投与量のコントロールがものすごく大変です。


我が家の場合、1ヶ月に一回通院して、
・血液検査
・尿検査

などをおこない、数字を見て適正値に近づけています。

これは今でも毎月行っていますが、なかなか理想の数値にならないんですよ・・・


怖いのは、投与量が多いと血糖値がグンッと上がって身体が痙攣して倒れてしまうそうです。

そうなった時の一時的な対処法としては口に「ブドウ糖」を含ませることで回復します。

また、食事に関しても過剰なカロリーを抑制するために、↓↓先生に薦められた「糖コントロール」のキャットフードを食べさせています。

気になる費用は?

結論からいえば毎月¥15,000前後はかかります。

【内訳】
診察費、インスリン本体(300ml)、インスリンの針


このように結構かかります。
結構な覚悟がいります。

終わりに

最後に飼い主さんにお願いしたいことがひとつ。

ねこに限らず、ペットを飼うからには必ず最後までその子の命に責任を持ってほしいです。

最初は可愛いからと安易な気持ちで飼ってしまったけど病気になっちゃったんじゃもういらない。という話をたまに聞きますが、それではあまりにも無責任ですよね。


一度飼ったら大切な「家族」ですから。