セシルのゼロから始める米国株投資

化粧品メーカー勤務の31歳社畜サラリーマンが、化粧品のこと、資産形成(米国株式投資🇺🇸)など、日常に少しの付加価値を与える情報を発信するコンテンツです。

界面活性剤が肌に悪いものと勘違いしてませんか?


こんにちは、セシルです。


今回は視点を変えて、様々な化粧品に配合されている「界面活性剤」について触れていきたいと思います。

よく巷で見かけるのが、
Aさん:「界面活性剤が入ってる化粧品って肌に悪いんでしょ〜」
Bさん:「そうそう!なんか洗剤とかにも入ってるしなんか危なそうだよね〜」

という「界面活性剤」=「悪いもの」みたいな会話…
心当たりのある方は是非続きを読んでから判断して頂きたい。

界面活性剤とは

・簡単に説明すると、仲の悪い水と油の間を繋いでくれる接着剤のようなもの
・界面活性剤(以降、活性剤)には4つのタイプがあり、それぞれ個性(能力)がある
・乳液やクリームなどの製造には必須

簡単に特徴をまとめるとこんな感じでしょうか。

例えば家庭によくあるマヨネーズ。
あれは卵黄に含まれる「卵黄レシチン」が活性剤として働くことで乳化を可能としています。


※たまに化粧品を使った後に「ヒリヒリする」ということがありますが、それはおそらくアルコール含有量が多いか、ピーリング成分の「AHA」などが入ってる可能性が高いですね。
敏感肌の人は注意が必要です。


このように様々なシーンで使われている活性剤は、決して悪いものではなく私達の生活に無くてはならないものなのです。

今後の化粧品選びに少しでも参考になれば幸いです。

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